冨岡 聖平(とみおか しょうへい、1996年2月29日 - )は、富山県黒部市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのオークランド・アスレチックス傘下所属。
経歴・人物
プロ入り前
富山県黒部市に生まれる。小学生の頃からメジャーリーガーに憧れており、黒部市立田家小学校3年生の時に田家イーグルスで野球を始める。黒部市立鷹施中学校では軟式野球部に所属し、三塁手としてプレー。
高校は富山県立桜井高等学校に進学し、投手に転向。3年時最後の大会である2013年の富山大会では決勝まで進出するも富山第一高等学校に2-4で敗れ、惜しくも甲子園出場を逃した。
大学は東洋大学に進学し、硬式野球部に所属。しかし故障の影響もあり、リーグ戦登板は4年間で6試合に終わる。
大学卒業後はバイタルネットに就職し、新潟市を拠点とする社会人野球の硬式野球部で2年間プレー。先発・リリーフをこなした。2019年限りで退社。
アスレチックス傘下時代
2019年11月9日に都内で行われたオークランド・アスレチックスの投手限定入団テストに参加し、アスレチックスとのマイナー契約を勝ち取り、翌2020年1月29日、正式に契約。この年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でマイナーリーグが開催されなかったため、公式戦での登板はなかった。
2021年にA 級ランシング・ラグナッツでプロデビュー。25試合(うち先発9試合)に登板し、6勝7敗、防御率4.65という成績だった。
2022年もA 級ランシング・ラグナッツで21試合(うち先発2試合)に登板し、0勝4敗2セーブ、防御率7.32という成績だった。
2023年はAA級ミッドランド・ロックハウンズへ昇格して開幕を迎えた。29試合に登板し、2勝0敗2セーブ、防御率3.02、奪三振率10.68と活躍を見せ、8月にAAA級ラスベガス・アビエイターズへ初昇格した。
2024年はAA級ミッドランドで39試合に登板し、2勝4敗1セーブ、防御率4.14という成績だった。
脚注
関連項目
- 富山県出身の人物一覧
- 黒部市#出身人物
- 日本人のマイナーリーグ選手一覧
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Shohei Tomioka stats MiLB.com (英語)
- 冨岡聖平 (@shoheytomioka) - Instagram
- 冨岡聖平 (@Tommyyyyy111) - X(旧Twitter)
- もう一人のShoheiチャンネル - YouTubeチャンネル



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